治療法

治療の前に、まず、正しい診断をつけます。診断はMRI(核磁気共鳴像)、CT断層写真、レントゲンなどから得られる画像と、神経学的所見とあわせて専門医による総合的な判断によりなされます。特にMRIは有用な診断装置であり、ほとんどの疾患が診断されます。
診断結果を解説し、患者さんのご要望も取り入れつつ、専門の医師による治療が行われます。通常は1ヶ月くらい頚部、腰部の安静をしつつ、お薬による鎮痛や筋肉のはりやこりをとり、必要であればマッサージ、低周波治療、牽引などのリハビリテーションを行います。このような治療をしても症状が改善しない場合には、手術が必要となることがあります。

治療法

マイクロサージャリー

 

(顕微鏡を使用した手術)

脊椎インスツールメンテーション

 

 

バルーンによる椎体形成術

 

 

内視鏡的腰椎椎間板ヘルニア摘出術

 

(PELD)(PED)

保存療法

 

(手術以外の治療法)