略歴
昭和51年 名古屋大学農学部食品工業化学科卒業
昭和58年 愛知医科大学医学部卒業
昭和58年-平成4年 脳神経外科研修医、専門医
(この間3年6カ月間にわたり、米国ジョージア州アトランタ市エモリー大学脳神経外科研修)
平成4年 愛知医科大学脳神経外科講師
平成11年 愛知医科大学脳神経外科助教授
平成19年 藤田保健衛生大学脳神経外科助教授
平成20年 藤田保健衛生大学脳神経外科准教授
平成20年 現職
エモリー大学脳神経外科教授Dr. Daniel L Barrow先生
平成23年、韓国脊髄外科学会に招待され、講演を行った。
インドネシア、バリ島の総合病院にて、
頚椎症の手術を行い回診中。
米国研修:4年弱に及び、米国アトランタ市Emory Universityにて脳神経外科手術の研修を行う機会がありました。以降現在に至るまで多くの米国の脳神経外科医と交流があり、学会にも講演や座長などで招待されることがあります。またEmory University の手術室にて、実際の脊髄手術に立ち会い彼らの手術法を観察する機会も得ています。
フロリダ大学脳神経外科、Michael Wang教授。今後の米国の脊髄外科の若手リーダーとして、注目を集めている。兼ねてより親交があり、来年の第29回日本脊髄外科学会に、招待講演を依頼している。
全米国脊髄外科学会会長、Joseph Alexander先生。彼とはEmory Universityで同じ時期に脊髄手術を研修したことから、長年の付き合いがある。現在は米国東海岸メイン州で、脊髄外科手術を行っている。
その他多くの米国の脳神経外科-脊髄外科医と現在でも積極的に交流し、常に新しい治療法が日本でも提供できるように努めています。また過去自分がそうであったように、最近ではアジアからの研修医を積極的に受け入れて発展途上国の脊髄外科の普及に貢献しています。
Indonesia, Bandung大学に講演で招待された際の、若手脳神経外科医とのスナップ。
現在はこの病院から、Dr. Ajid Risdiantoが来日し毎日脊髄外科の研修を行っている。